この甲冑は織田信長公のイメージ。本物志向ではなく、ややオリジナルなデザイン・つくりになっています。鎧・兜・籠手・脛当・佩楯のセットです。刀はついておりません。女性でも無理なく動けるようにと軽くしたかったので、材料は厚紙でつくってあります。負荷がかかる部分を強化したりはしてありますが、それでも丁寧に扱わないと壊れます。水に弱いので、雨や汗にも気を配ってくださる方に使ってもらいたいです。なお、兜の内側の布はマジックテープで貼られており、外して洗濯することができます。Ｍサイズはだいたい、身長１５５〜１７５cmＬサイズはだいたい、身長１７５cm以上の方の身体にフィットしやすいかと思われます。ちなみに・・・南蛮胴（なんばんどう）と呼ばれるこのタイプは、海外からもたらされた西洋甲冑を日本人用にカスタマイズされたもの。信長公といえばこの甲冑??ってなイメージがある方もおられるかも知れません。ＪＲ岐阜駅前に鎮座しておられる黄金の信長公の像もこのタイプの甲冑を身に纏っておられます。が！西洋甲冑が初めて日本にもたらされたのは残された史料を見る限り、西暦１５８８年が最古の記録。本能寺の変により信長公が命を落としたとされているのが１５８２年。なんと信長公はこのタイプの甲冑を見たことすらない可能性すらあります?あれ???どゆこと???ではなぜ「織田信長と言えばこの甲冑！」というイメージが創られたのでしょう。彼がこの姿で初めて登場したのは黒澤映画『影武者』にて。この作品がきっかけで信長甲冑=南蛮胴というイメージが広まったようです。「そうなんだ〜、なんだかなぁ〜、ちょっと残念・・・」なんて言葉を歴史系の発信してると耳にすることもありますが、史実は史実として学び、創作作品は創作作品として楽しめば良いのだと思います???https://store.shopping.yahoo.co.jp/bukitobougunomise/bukitobougunomise0108.htmlhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/bukitobougunomise/bukitobougunomise0103.html
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